リバーSUPガイドミーティングin長良川

どーも、グランデックスのあらーきーです!

先日のRAJミーティングに引き続き、長良川遠征第二弾!

同じ長良川で開催された、リバーSUPミーティングの様子をmachaよりお届けします!

リバーSUPガイドミーティング

ハイ!machaです!

先日RAJリバーガイドミーティングについての記事がありましたが、今回は翌日長良川で行われたリバーSUPガイドミーティングについて紹介していきたいと思います。

リバーSUP協会

みなさん、日本リバーSUP協会…知ってますか?

River SUP Association of Japan 略称 RSA

2012年5年前に設立された、日本リバーSUP協会。

リバーSUPの普及と発展の支援の為に設立された協会です。

グランデックス長瀞ベース支店長のYASは、RSAの理事の一人でもあります。

理事の一人でもある、YASにRSAの理事としてどのように活動していきたいか、聞いてみました!

リバーSUP

YAS
リバーSUPは、敷居が高いが1人でも多く参加してもらい人口の増加・底上げをしていきたい。そのための安全に対する意識や環境整備、リバーSUPについての知識など、普及・啓蒙活動を行っていきたい。

2011年からSUPをツアーに導入し始めたグランデックス。

RSAミーティングに、YASをはじめ全員で7名で参加してきました!

 

RAJミーティングとリバーSUPミーティングの違いは?

その名の通り、RAJはラフティングガイドの集まりで、こちらはリバーSUPガイドの集まりです。

今年はなんと全国から50人ほどが集まりました。

ダウンリバー

一日目は台風の影響でいい感じに増水した長良川をみんなで楽しくダウンリバー。

50人が一斉に川を下るのは圧巻!

やはりガイド、みんな果敢に攻めます!

ワークショップ

二日目はリバーSUPのワークショップに参加。

このワークショップは運行規定や装備について、SUPの用語や基礎技術を統一することで、より安全対策を向上させるというものでした。

 

ギアについて

ギアとは、ライフジャケットなどの道具のことを言います。

SUPで川を下るには、必要な道具、必ず身に着けなければならない物がいくつかあります。

・ライフジャケット

リバーSUP

海と違って川は淡水なので浮力が得られにくく、リバースポーツをする上でライフジャケットは必須なものになります。また、浮けばいいだけでなく、動きやすさや流れの中での脱げにくさも重要になってきます。

今回参加したガイドのライフジャケットをみても、様々な種類があります。

海、川、湖、どんなフィールドで遊ぶかによって選ぶべきものも変わってくるのです。

・リーシュコード

リバーSUP

これもまた、海と川では違うのです。海でサーフィンをしている人などを見るとみんな足首やひざに直接装着しています。実はこれ、川ではNGなのです。

流れのある川で、岩や流木にリーシュコードが引っ掛かると水の流れの力によって、引っ掛かったところを支点に水中に引きずり込まれます。

そうなった場合、足にリーシュコードが付いていると自力で外すことはほぼ不可能です。

そのため、川でリーシュコードを使う際には、ウエストリーシュ、もしくはライフジャケットに装着できるもの、そしてクイックリリースといって、もしもの時すぐに外すことのできる機能のあるものが必要になるのです。

ほかにもヘルメット、パドル、ウエア、プロテクターなどありますが長くなってしまうので今回はこの辺で。

日本リバーSUP協会のホームページにも、ギアについて詳しく書いてあるので気になっ

た方は是非見てみてください。

・SUP用語/デモンストレーション

SUPの用語のおさらい、基本的な技術のデモンストレーションなどがあり、みんな真剣なまなざしでワークショップに参加していました。

まだまだ発展途上なスポーツでもあるリバーSUPは、私たちガイドも勉強、試行錯誤していくことが多いのです。

スイム王

リバーSUPミーティングでは毎回、ダウンリバーのときに一番印象的にSUPから落ちて泳いだ人にスイム王という称号が与えられます。

今回はなんとグランデックスから選ばれてしまいました。

だれかというと、、、このブログを書いている私Machaでした!(笑)

全国から集まったリバーガイドの皆さんに名前を覚えてもらえる良いきっかけになったかなと、本人はポジティブに受け止めています。

まだまだ練習が足りませんね。日々精進です。

最後に

リバーSUPは自然を相手にします。激しい波を乗り越える所もあれば、穏やかな流れに身を任せ、優雅にクルージングすることもできる、そしてやればやるほどハマる、めちゃめちゃ面白いアクティビティーです。

SUPを通してコミュニティーもどんどん広がっていきます。

これからも、安全に楽しくリバーSUPを盛り上げて行きたいです!

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arakey
予約センター長グランデックス
埼玉県越谷市出身。以前は、インドアな生活を送っていた。20代半ばに体験したラフティングにハマる。そこから徐々にアウトドアな生活に。今ではラフティングガイド、冬は趣味でスノーボードそんな生活。2017年4月より予約センターの一員に仲間入り!
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