まーしのぶらり旅 ~北海道 ニセコ編~

どーも!グランデックスのまーしです!
昨日までと比べて今日はちょっと肌寒い。金曜日には「雪」になるかも?って。
滑りに行こうかな?

今回のブログは、先日所用で北海道札幌市へ行き、そのあとニセコに滞在してきたのでちょろっとご紹介ブログ。全部で1週間ほどの北海道滞在です。
滑って、温泉につかって、お酒飲んで…足りない。。全然時間足りません。

ちょっと長いので、時間があるときにでもどうぞ!

まーしのぶらり旅 ~北海道 ニセコ編~

北海道ニセコ

※写真は僕じゃありません。お友達です。

北海道にもニセコにも来るのは3年ぶりになるのかな?
夏は埼玉県長瀞でラフティングガイドとしてグランデックスで働き、冬は雪を求めて北海道ニセコに篭り、スノーボードをする生活を3シーズン。

ここでは書ききれないほどの思い入れや、友達がたくさんいます。
俗にいう『第2の故郷』が僕の場合 ”北海道 ニセコ” にあたるんだろうな。

飛行機安すぎ!北海道 新千歳空港まで¥3,990~!

北海道ニセコ

今回使ったのは「Vanilla air」。安すぎます。

成田空港から新千歳空港まで¥3,990~。1時間半くらいのフライトでこの雪の多い時期にこの値段。北海道がぐっと身近に感じられました。
羽田空港だったらもっと便利なんだけどな~。

北海道ニセコ

新千歳空港に近づくと雪景色。でも今年は暖冬で空港にはほとんど雪がなかったです。

1泊目は札幌市内に泊まり、次の日は友達の結婚式に出席。ニセコ時代の友人なので、こちらも3年ぶりくらいの再会。ついつい飲みすぎちゃいました(笑)

そして夜にはニセコへ。

高級海外リゾート?ニセコ ヒラフエリア

北海道ニセコ

単に『ニセコ』と言ってもそのエリアは広く、僕がいたのは「比羅夫(ヒラフ)」と呼ばれる地域。有名なスキー場の「ニセコグランヒラフ」を中心に、スキー場を下りると数多くの宿泊施設や、飲食店が立ち並ぶまさに”小さな町”。海外客が多く、英語が飛び交うインターナショナルな町です。

久しぶりにニセコに帰ると、3年ぽっちでも街並みは激変。
上の写真はグランヒラフスキー場の前の「ひらふ坂」と言われるエリアなのですが、高級コンドミニアムや飲食店、ショップなどなど…様変わりしていました。

僕がいたころから海外からのスキー客が多い地域だったのですが、歩いている人の7割くらいは海外からの観光客ってくらい。
ヒラフ界隈の温泉に行ったときは、露天風呂に日本人は僕だけ。他の20人くらいはみんな海外客でした(笑)

北海道ニセコ

もちろんお店の中も海外のお客さんがいっぱい。みんなフレンドリーで気さくです。
英会話教室行くよりも、ニセコに来た方が英語喋れるようになるんじゃないかな?

まだまだこれから建設されるという情報も聞き、高級コンドミニアムや飲食店などが並びそうです。なんともバブリーな印象でした。

世界でも有名なスノーリゾート『ニセコ』

ニセコグランヒラフ

北海道と言ったらパウダー。パウダーと言ったらニセコってな具合で僕もニセコに来ました。僕の勝手なイメージで、「日本一のスキー場はニセコ グランヒラフ」って思っていました。
今でもトップ3には確実に入っています。

そのくらい楽しいスキー場が「ニセコ グランヒラフ スキー場」
海外からも注目が高い「北海道のパウダー」。中でも一番人気のスキー場です。

実は「ニセコ」っていうスキーリゾートは「グランヒラフ」「ニセコヴィレッジ」「ニセコ アンヌプリ」という3つのスキー場に別れており、それぞれのスキーエリアで滑れるリフト券だけでなく、すべてのスキー場で滑れる「全山券」があります。

今回滑ったのはグランヒラフだけでしたが、他のスキー場もそれぞれの魅力があって楽しいスキー場ですよ。もちろん雪が降ったらパウダー天国。
海外では日本のパウダーのことを「ジャパウ(JapanのPowder)」と呼んだり呼ばなかったり。

ニセコグランヒラフ

この山は「羊蹄山(ようていざん)」。単独峰で富士山ににていることから「蝦夷富士」とも呼ばれる、ニセコを象徴する山です。

羊蹄山がまた見るのも滑るのも最高。スノーボードを背負ってスノーシューを履き羊蹄山に登る。登ったら極上のパウダーラン。今回は残念ながら行けなかったですが。。

その羊蹄山を眺めながら滑ることができるグランヒラフ。

北海道ニセコ

※この写真も友達。

曇っちゃっていますが、羊蹄山が見下ろせるコース。晴れると絶景です。
グランヒラフは非圧雪のコースも多く、コースのパウダーでも十分楽しめますが、様々な場所にゲートがあってそこからスキー場外に出ることができます。簡単にバックカントリー(サイドカントリーかな?)を楽しめるのも魅力の一つ。

北海道ニセコ

こんなパウダーも。エリアが広いので雪の日はウハウハ(笑)

注意しなければいけないのが、ゲートの外は自己責任。
怪我や遭難したりすると救助に多くの時間と人員、お金が必要になります。なので、しっかりと知識と認識を持つことが大事です。コースに戻って来れるよう、ガイドしてくれる人に連れてってもらうのが良いです。迷子になります。

ゲートには「ニセコなだれ情報」(これを読むのが結構楽しい)が提示されていたり、パトロールが注意喚起したりしています。ロープをくぐるのはご法度。リフト券が没収になったり、何より危険です。

ニセコには「ニセコルール」と言うものがあります。
誰もが安全に楽しくスキー場を利用できるためのルールですので、必ず守るようにしましょう。ルール内でも存分に楽しめるスキー場ですよ。

まとめ

ニセコ人

久しぶりの北海道・ニセコ、1週間じゃ足りませんでした(笑)

紹介しきれないほど多くの友人にも会えたし、楽しい時間はあっという間。1年来ないだけでも街並みが変わってしまうニセコですが、当時の仲良かった友人はいてくれました。

みんなこの山が好きで、この土地が好き。色々なことがあるけれど、共通の世界観を持つ仲間がいるこの場所が好きなわけで、それぞれのアウトドアのあるライフスタイルを送っています。

いつ来ても、ちゃんと戻ってこれる場所を残してくれている。
そんな友人がいてくれることが嬉しかったです。

名前は伏せますが、ありがとう!

ニセコ人 ニセコ人

ニセコ人 ニセコ人

もっと…

今度は夏のニセコも行きたいな。
この飛行機の値段なら週末ふらっと行っちゃいそう(笑)

長々ありがとうございました。
それではまた!

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まーし
※元 予約センター長Seasonal
埼玉県の酪農農家で生まれる。主な業務は予約全般とWEB関係、ラフティングなどのアウトドアガイド。独立を志し、2017年3月末でグランデックスを卒業。だが、ちょいちょい出没する予定(笑)
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