どーも!グランデックスのまーしです!
東京スタッフのノブよりお便りが来ました。
ノブは東京スタッフでありながらグランデックスきってのアウトドアマンなのです。
平日は東京本社で物販の営業、夏の土日はキャニオニングガイドとして奥多摩や那須西郷でツアー。そして、時間を見つけては山登りに行く日常を送っているタフガイです。
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ノブのクライミング ~湯河原 幕山編~
ハイキングやクライミング、沢登り(シャワークライミング)が大好きなノブ。活動拠点は奥多摩、丹沢、伊豆エリア。
今回は、神奈川県湯河原町(温泉やみかんで有名)にある『幕山(まくやま)』へ、クライミングに行ってきたようです。
幕山はクライミングする人には有名なゲレンデ。
ハイキングコースもあるので、クライミング目的ではない人も楽しめます。
電車や車でもアクセスも良く、様々なルートがあるので人気な山です。
ノブはまだまだクライミング初心者。グレードは5.10aが最高です。(といっても「5.10a」って?と僕にはわからなかったので、分かりやすいサイトを発見!こちら)
それでは、ノブのクライミングライフをどうぞ!
クライミングの始め方
クライミングを始めたい人は、まず教えてくれる経験者や先生を見つけましょう!
道具の種類や装備の仕方など、間違えると怪我のもとになります。
安全に楽しむためにはとても重要なことです。
必要な道具
- ヘルメット
- ハーネス
- クライミングシューズ
好きなものを登山ショップの店員さんと相談しながら買いましょう。
その他にも必要なものでロープ、クイックドロー(通称:ヌンチャク)、カラビナ、ATC(確保器)、スリング、チョーク、バッグ等ありますが、最初から揃えるのはどれを買っていいのか分からないし大変。。
先生のものを借りながら、少しずつ自分に合ったものを集めていくと良いと思います。
初心者はまずトップロープで登ってみよう
トップロープとは予めクライミングルートの最高地点にロープを張り、上から吊るされるかたちで登っていくクライミング方法です。
上からロープが張れるので、落ちたとしても落下距離が短いのが特徴です。
安全で初心者がクライミングに慣れるには最適です。
とにかく登ってみて、感覚を掴んでみましょう。
テクニック等は考えず、思うがままに。
そして登り方、ビレイの仕方を勉強していきましょう。
なんと言ってもクライミングの醍醐味はリードクライミング
リードとはクライミングルートの途中途中に設置されたクイックドロー(ヌンチャク)にロープをかけながら登っていくクライミング方法。
トップロープとは違い、上から吊るされているわけではないので、落ちた場合の落下距離は長いです。
クライマーのスキルと度胸が問われます。
クライミングのコツ
初心者の方でありがちなのが、腕で上がろうとすること。
腕だけで登ろうとすると懸垂と同じになり、全く登れません。足を運んで登るように心がけましょう。階段を上るのと同じ。
実は腕はほとんど使いません。支えるだけ(言い過ぎ?笑)。足をどんどん上に上げていきます。感覚的には足のみで登っていく感じです。
足がすくんでしまいコワイですが、恐怖を克服して、いかに足を上に運べるかがクライミングではとても重要なことです。
クライミングのムーブと言われる動きを覚えると、さらに楽に登れるようになります。
そして勇気が必要なのです。
落ちても大丈夫。ロープとビレイヤー(安全を確保してくれる方)を信頼しましょう。
クライミングは楽しい!
やったことない方は是非!
ノブより。
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