川遊びにも使える!ラフティング&リバーSUPの足元事情

 

どーも!グランデックスのまーしです!

ラフティングリバーSUPツアーに参加するのに「足元(靴)はどうしたら良い?」と悩んでいる方に、初級、中級、上級にわけてご案内しようと思います。

川遊びする際にも靴やサンダルは必須になります。どんなものが良いのかオススメをご紹介しますので、ご参考くださいね!

川遊びにも使える!
ラフティング&リバーSUPの足元事情

ラフティングシューズ

川遊びをはじめとするラフティング、リバーSUPなどのリバーアクティビティにはかかと付きの靴またはサンダルが必須。

画像のようなアウトドアサンダルだと、川遊びのプロみたいでかっこよくないですか?(笑)
「ビーチサンダルで川遊び」は論外です。

なんでビーチサンダルはダメ?

ラフティングシューズ

なんででしょう?

理由は、かかとが固定できないので水流で流されやすく、素足で河原を歩くことになり、怪我をする可能性が高くなるからです。

海でも川でも水の中ではビーチサンダルだと歩きにくい経験したことないでしょうか?

脱げて流された、もしくは、鼻緒が壊れた経験がある方もいると思います。泳ぐのにも泳ぎにくいので、大体の人はビーチサンダルを脱いで裸足で泳ぎますよね?

川には何が落ちているかわかりません。

裸足だと怪我のリスクが高くなります。
なので怪我をしない為にも、しっかりかかとの固定できる履物が川では必要です。

クロックスタイプでも大丈夫?

ラフティングシューズ

なら、「クロックスタイプのサンダルでも大丈夫?」という問合せが多いのですが、当HPにも

○濡れてもよい運動靴、または、かかとが固定できるタイプのサンダル

と記載してあるので、OKはOKなのですが、あまりオススメはできません。

なぜかというと、水流によってかかとの部分が破損しやすく、流されやすいからです。
サイズの合っていないものも脱げやすく、流されやすくなってしまいます。

ラフティングシューズ ラフティングシューズ

かかとの部分が壊れて脱げる、サイズが合っていなくて脱げるってことはビーチサンダルとあまり変わらないってことになります。

怪我しちゃう。

無くしたらもったいない。。

川のゴミも増えてしまう。。。

良い事は無いんですよね。
普段の水場での利用なら良いのですが、川で遊ぶのには適していないんです。

ですので、しっかりかかとの固定できるサイズの合ったものを履いて頂きたく思います。

ラフティングシューズ

また、女性の方に多いのですが、厚底の靴やサンダル、ヒールの高い靴などはバランスを崩しやすく怪我のリスクが高くなります。

つま先とかかとがちょこっとだけ引っ掛かるぺたんこ靴?的な靴も、水流に負けて流されやすいので注意が必要です。危険と判断した場合は、レンタルシューズをお願いすることもあります。

それでは、どんなものが「川遊び」に適しているのかご案内しましょう。

川遊びにもオススメ!
ラフティングツアーでのオススメの足元を初級~上級でご紹介!

初級:レンタルシューズ(別途500円/1足)

ラフティングシューズ

適当なものを持っていない。持って来る&持って帰るのが手間。

って方にはレンタルシューズがオススメ。グランデックスではスニーカータイプとマリンブーツタイプなど、サイズ豊富に揃えています。

行き帰りなるべく荷物を増やしたくない!という方にもオススメです。

中級:スニーカー・靴

ラフティングシューズ

履きなれたスニーカーや靴は動きやすさ抜群ですよね?

ですが、ラフティングやリバーSUPでは、足元が濡れないってことはまずあり得ません。
びしょびしょになります。靴ひもをしっかりと締めて脱げないように気をつけましょう。

デメリットは水はけが悪く、砂利が入ると取れずらいこと、持って帰る手間があることです。

上級:アウトドアサンダル、ウォーター・マリンシューズ

ラフティングシューズ

ラフティングシューズ ラフティングシューズ

IMGP1942

今年爆発的に人気が出たストラップタイプのアウトドアサンダル(スポーツサンダルとも呼ぶ?リバーサンダルと呼んでも良いと思いますけど)。

代表格は「テバ Teva」でしょうか?
カラーも豊富、値段もお手頃で持っている方も多いのでは?

ラフティングガイドの愛用しているサンダルは「チャコ Chaco」が多いです。
丈夫ですし、川でも滑りにくいソールのモデルもあります。

これらのストラップタイプのアウトドアサンダルは機能面はもちろん、砂利も落としやすいので不快感が少ない。

そしてタウンでも使えるカッコよさがあるので、そのまま帰れて荷物が少なくてすむ!などオススメです。

ラフティングシューズ

ラフティングシューズ ラフティングシューズ

ウォーターシューズやマリンシューズは対水用のシューズなので水回りでは強いです。

グリップも良く、水はけも良い。砂利が入らないようになっているものもありますし、ブーツタイプなら保温性のものもあります。

やはり専用のものは考え抜かれているんですね。

キャニオニングのシューズは?

キャニオニング

グランデックスのキャニオニングに使うシューズは、濡れた岩の上でも滑りにくい特別なタイプのキャニオニング専用シューズを用意しています。

そちらを必ず履いて頂いてます。
こちらはツアー代金に含まれていますので、靴を用意しなくてもOKなのです。

まとめ

いかがでしたか?

ラフティングやリバーSUPツアーもそうですが、川遊びでも使えるし、危険回避のためにも知っておいてほしいことです。

夏場川でBBQをして遊んでいるとき、足元をしっかりとしていなかったばっかりに、足を怪我したり、転んで流されてしまうなんてことも実際にあります。

知識を身につけることも、自然で遊ぶのには大事なことなんですよね。

自分にあった用途やスタイルで快適なラフティング、リバーSUPツアーを、快適なアウトドアライフお楽しみください!

それではまた!

Teva(R) 公式サイト(テバ公式サイト)

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まーし
※元 予約センター長Seasonal
埼玉県の酪農農家で生まれる。主な業務は予約全般とWEB関係、ラフティングなどのアウトドアガイド。独立を志し、2017年3月末でグランデックスを卒業。だが、ちょいちょい出没する予定(笑)
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