どーも!グランデックスのまーしです!
季節は進み、春らしい気候になってきましたね。(今日は曇り空ですが。。)
日によって気温の変化もありますし、春は服装が難しい。最近はダウンベストが活躍中です。
そんな春の訪れを告げるお祭りが昨日の3月6日(日)、埼玉県長瀞町で行われました。僕も長瀞観光協会のお手伝いのため『長瀞火祭り』に初参加してきましたよ。
秩父路に春を告げる、『長瀞火祭り』
秩父路に春を告げるお祭りの『長瀞火祭り』。
3月6日(日)に開催され、今年は例年に比べ天候も良く、遠方からも多くのお客さんが訪れていました。
長瀞火祭りは何するお祭りかというと、
長瀞火祭りは、もともと秩父地方で育まれた信仰行事「火祭祈願」を再興したもので、総本山醍醐寺座主御親修による秘法の火祭り祈願「紫燈大護摩・火渡荒行」といいます。 護摩の霊火によりおのれの欲、けがれを炊き清め、不動明王に慈悲と加護をいただく秘法とも言われます。
秩父路に春を告げる行事「長瀞火祭り」が宝登山麓お祭り広場にてにて行われます。燃え上がる炎の上を裸足で歩き開運厄除、宝福招来を祈願します。 また、長瀞駅前では獅子舞、秩父屋台囃子などの郷土芸能も行われます。
秩父鉄道・長瀞火祭りより引用
秩父地方はお祭りの多い地域です。
節分やひな祭りなど通常の1ヶ月遅れだったり、独自の文化や伝統がある土地で、お祭りごとをとても大事にする風習があります。
関東一も納得。迫力のある1,000人練行や火渡荒行
宝登山山麓火祭り広場(宝登山ロープウェイの駐車場)がメイン会場となりますが、長瀞駅前では獅子舞、秩父屋台囃子などの郷土芸能や振る舞い甘酒で祭りを盛り上げます。
その長瀞駅前から宝登山山麓火祭り広場まで、ほら貝やお囃子の音に乗って、獅子舞のご一行、奉賛者など1,000名の大練行(大行進)。
宝登山神社前で大勢の修験者がお経を唱えるのですが迫力が凄い。
思わず見とれてしまいました。(会場の整備をしながらです)
火祭り会場では積み重ねた”護摩”に火をつけ、灰になろうかというころで修験者が裸足で渡っていきます。絶対に熱い。(写真を撮ってきてもらったので、僕は見れていません。。)
その後、一般参加者も渡ることができます。
僕も最後には参加させていただきました。目の前まで来ると少し緊張。
案内され、修験者に囲まれお経を唱えられた中、裸足で渡り切ります。渡る直前に念を込めていただき、灰は別けていて灰の間の土の箇所を歩いて渡ります。
熱さはさほど感じずに渡りきれました。身も心も清められた気分。これは参加すべき!
長瀞火祭り写真集
まとめ
恥ずかしながら始めて行った長瀞火祭り。
お手伝いとしての参加なので、全体を観れたわけじゃありません。だけど観る価値はあり!実際に観ないと迫力や雰囲気が伝わり切れないし、実際にここで紹介したより内容が濃いお祭りです。
埼玉、秩父・長瀞の伝統、日本の伝統として日本人はもちろん、もっと海外のお客さんにも知ってもらいたいと思いました。こんな経験、日本でしか味わえないんじゃないかな?
また来年も参加したい。楽しみが増えました。
日本っていいな。
それではまた!
- 【期間限定】春はお得なキャンペーン中! - 2017-03-26
- 【保存版】2017年お得なキャンペーン情報! - 2017-03-07
- 2017年上半期 アウトドアイベント公開!! - 2017-03-01